ネット掲示板で中学生に「やってほしいこと」

[イニシャルトーク]

先週のニュースは

アメリカ人旅行者「京都にパスポートを忘れて東京に来た、出発まで6時間…掲示板の誰か助けて！」→救世主が現れるというニュース記事です。

成田出国まであと6時間なのに、パスポートは京都のホテル！そこから始まる奇跡の出来事がまとめられています。

この記事から子どもたちに伝えたかったのは、

1. 最後まであきらめない

2. 誰よりも早く、善意のコメントを書く

の2点でした。1点目の「あきらめない、奇跡は起きる」というのはまぁいいとして、2点目はあまり知られていないかもしれないので改めてご紹介しておきます。

それは「最初のコメントが以降の流れを決める」という法則です。

トピックの内容は相談であったり、または雑談や愚痴でも構わないのですが、それに対する最初のコメントが肯定的な場合、トピック全体が肯定的な雰囲気になります。逆に最初のコメントが否定的な場合、その後も否定的・攻撃的なコメントが多くつくようです。

正確な調査があるかはわかりませんが、長年の経験で多くの方がそのように感じており、また感覚的にも受け入れやすいかと思います。

そのため、子どもたちには「問題解決できるかとは関係なく、誰よりも早く肯定的なコメントをしてあげてほしい。それは後々の全体の流れとなり、大きな後押しになる。そしてそれば巡り巡って自分に返ってくる。」と話しました。

[プログラミング]

諏訪教室に新しい生徒が来てくれています。とても活発な女の子で、教室の雰囲気がとても明るくなっています。諏訪教室は１階がクレープ屋さんなのですが、さっそくクレープを買ってみんなで食べながら授業を始めました（笑）

まずはシューティングゲームから始めていますが、これからどんどん高度な内容に入っていく予定です。