2018.4.4
私事ながら、おかげさまでこの春次男も希望のF高校に入学しました。 正直なところ親としてはどの学校に行ったかということよりも、長男と共に2人とも「塾にも行かずに自分のペースで合格できた」ということが一番うれしかったです。
実は次男は正月休みにマイクラばかりやってあまりに勉強せず余裕ぶっていたため、それなら家族を納得させられるぐらいの点が取れるか証明してみろと、家族全員で高校入試の過去問をやってみたのです。
実際のところ、私自身がぶっつけ本番の過去問チャレンジで数学は30点、理科に至っては18点という情けない得点でしたが、それでも5教科平均点を60点ほど上回りました。結局のところ県立高校入試問題というのは義務教育の総まとめであり、さらに高校教育まで履修した社会人であればそんなに難しい話ではないのですね(実際社会科の問題は、子どもたちより社会人の方が実感として理解できています)。半年も受験生をやればたぶん誰でも好きな高校に入学できるでしょう。
この正月に家族で過去問をやってみて実感したこと、それは
ということです。
新しいことを学ぶことの楽しさ、自分で見つけた時の感動、クリアしたときの次への意欲。
そしてそれらを「大人も好きである」ということ。
そういったわけで、小中学生の保護者にはぜひ一度「高校入試の過去問」に挑戦することをお勧めします。親が得点できるかできないかはまったく関係ありません。子どもと体験を共有し、子どもと感覚を共有する。クイズ番組を家族で観るような、ワーワーキャーキャー言いながらでいいのです。
その上で、できる教科できない教科。我が子に何ができて何につまづいているのか。そして大人になって本当に必要なことは何なのか。
自分が親になってはじめてわかる、学校でも塾でもなく、親にしか教えられないことってとても大きいですよね。私自身今まで我が子にずっと伝え続けてきた、そしてまったく同じことを今もプログラミング教室で子どもたちに伝え続けていることに他なりません。
[プログラミング]
三角関数を使った、雪景色・花景色は意外と早く終わったので、今週あたりからひさしぶりにマルバツゲームを始めました。これは奥が深いです。
岡谷教室のみ少し高度な理系女子的な新しい課題をやろうと思います(^^)