2022.6.25
約8年間、BeeTreeで行ってきた先進的な取り組み、そして子どもたちがプログラミングを通して自分の道を見つけるという理念は、ついに小学校の授業として取り入れられることになりました。
この4月から、長野市にあります「いいづな学園 グリーン・ヒルズ小中学校」において全学年でプログラミングの授業が行われることとなり、当教室を主宰しておりました一般社団法人エンターキーの濱田が非常勤で講師を務めることになりました。
そのため長野市に頻繁に通う事となり、逆に今までのBeeTree各教室に夕方赴くことが困難となり、大変心苦しくありますが各教室は3月末で閉じることとなりました。通ってくれていた生徒たち、そして暖かく見守っていただいた保護者の方々、また会場他さまざまな形でご協力いただけた地域の方々には、あらためて厚く感謝申し上げます。
思えは2014年7月、前身の「Scratchプログラミング教室」から早8年間弱、たくさんの子どもたちと笑い、悩み、喜び、時にはもがき苦しみ、それを心配したり、授業のねらいが半年も経って現れてきたり、コンテストにチャレンジしたり、世界レベルで活躍する子もでてきたり、TVの取材が入ったり、大学進路までアドバイスをしたり・・・
子どもたち1人1人と向き合ってきたつもりですが、彼らの胸に何かの礎として残せたでしょうか。
つい先日、大学生になった卒業生からこんなメッセージをもらいました。
今でも彼がクリエイティブであることを何よりうれしく思います。
あらためて、すべての生徒たちに、卒業を贈ります。
8年間本当にありがとうございました。