2016.8.24
[イニシャルトーク]
アインシュタインの相対性理論を応用して、標高差の精密測定に成功したニュースから。
相対性理論応用 固有時間の差異を利用した標高差の精密測量に世界で初めて成功
相対性理論によると、「速度が速いほど、時間の流れが遅くなる」ことが知られています。
そのため、地球の回転により「より高い場所はより速く回る」ため、「時間の流れが遅い」ことになります。
1960年には、ハーバード大学の時計台での22メートルの高低差でわずかな時間の遅れを検知しています。
今回の実験は「光格子時計」という装置を使い、東京大学と埼玉・理化学研究所の間で、16mの標高差を検知に成功。
今後はこれを広く設置し、「量子水準点」として地形の変化の計測が行われるという可能性もあるとのこと。
超高精度の「光格子時計」で標高差の測定に成功
~火山活動の監視など、時計の常識を超える新たな応用に期待~
ちなみに世間の反応は、「学校の時計台ぐらいで時間の進み方が違うのか!」「1年生と6年生の腕時計は違うのか!」という、現象に対する驚きの声が多かったようです。
[プログラミング]
先週まで横スクロールの基本をやってきましたが、今週からは、この5月にSkratch day Tokyo で行われた「プログラミングバトル」で出されたような条件付き横スクロールゲームにチャレンジ!
いやーこれを20分で作ってしまうスクラッチャーがいることには本当に驚きですが、僕たちもがんばります!