2019.4.4
今週のニュースは、何と言っても新元号「令和」。
政府発表の動画から、今回の改元の経緯、そして過去の元号の話へ。明治以降の一世一元制の説明、そしてそれ以前の頻繁な改元の話。
飛鳥時代の”大化”から明治にいたるまで、元号を眺めながらのざっくりと日本史の授業。中でも信州に所縁のある、木曽義仲の挙兵・そして武田信玄と真田家の歴史は熱が入ります。
でも一番人気があったのは、「奈良時代の白いカメ」。
霊亀・神亀・天平・宝亀と4回も、珍しいカメが献上された祥瑞により改元されています。私たちも白い亀を見つけたら、何かいいことあるかもしれませんよ?
毎年2~3月は算数・数学を題材にしたプログラミングを行なっていますが、今年は「はやぶさ2」のりゅうぐう着陸成功を祝して、ロケットの着陸プログラムに挑戦してきました。
最初は地面に岩を散らばせて、手動で空き地に着陸するゲーム。そこから、自動着陸プログラムを自分で考えて作ります。 平らな空き地を見つけるということには特に正解はなくいろんなやりかたがあるのですが、意外といろいろ考えさせられます。
この、「考えさせられる」というのがいいのですね!