2016.10.5
先日、小3の娘が家にあった梨を食べたいと言うので、皮むきも教えてみました。
まぁコツとしては
ナイフを動かすと、どうしても引っかかりやその後にスパッと切れることから指を切る危険がありますが、梨を動かすだけなら基本的に指を切る可能性はないわけで、先人の知恵というのは合理的ですね。
最初は思い込みがありこの「視点の切り替え」がなかなかできず、どうしてもナイフを動かそうとしていましたが、最後には慣れてきたようです。
しかしプログラミングの世界では、この大胆な発想の転換力こそが必要、というより大前提になってくるのですね。
仮想世界でプログラミングをする前に、現実世界で自分の手や体を使ってさまざまな体験をしておいてほしい。
少なくとも小学校低学年までは、放課後に教室に来てくれるよりも公園で小石を投げて放物線をよく観ておいてほしい。
人生における大切な時期だからこそ、私達はそう願っております。