2018.7.14
[イニシャルトーク]
オウム真理教の松本智津夫死刑囚の死刑が執行され、一連のオウム事件が取りざたされる中、当時のことを知らない子どもたちにあらためてそのことを話しました。
中でも【松本サリン事件】については、
単なる異常な毒ガス事件ではなく、どんな状況であれ自分たちが冤罪・報道被害の被害者になり得るという危険と隣り合わせで生きていることを伝えました。
その後、 松本美須々ヶ丘高等学校放送部によって県内すべての報道メディアを取材制作されたドキュメンタリービデオ作品『テレビは何を伝えたか』(第43回NHK杯全国高校放送コンテストラジオ番組自由部門優勝作品)も視聴し、子どもたちに考えてもらいました。
当時はまだインターネットがありませんでしたが、今や様々な情報ソースの中を泳いでいる私たち。当時に増して、受け取る側の精査が必要とされることを認識してくれたでしょう。
[プログラミング]
諏訪教室では、最近新たに小学4年生が入ってくれたこともあり、シューティングゲームの基礎を始めました。でもいつの間にか横スクロールゲームになり、次はジャンプがやりたいそうです(笑)
また普段あまり集中していなかった小学5年生は、なぜか「デジタル時計が作りたい」と言い出して、なんと秒の表示までこぎつけていました。着々とプログラミングスキルと算数の力がついているのに私もとても驚きました!